高円寺GIBIER猪鹿鳥「若手・新米猟師の集い」第一回開催レポート
- 2015/08/24
- 03:16

ジビエ愛好家であれば知る人ぞ知る、高円寺のGIBIER猪鹿鳥。都内ハンターにおけるルイーダの酒場的存在である。2015年8月22日。ここ、GIBIER猪鹿鳥において、「若手・新米猟師の集い」が開催された。内容としては、Twitterでの呼びかけによる、所謂「オフ会」だ。きっかけは、Twitterで繋がった北海道の若手猟師と私とで飲んだ際に、『今度はもっと人を集めて「若手・新米猟師の集い」をやりましょう!』となったことから。今日は...
【狩猟】必殺仕事人! 狩猟2年目の風呂場で隠密解体術
- 2015/08/20
- 17:12

2015年8月15日に東京は足立区で開催された猟友会主催の狩猟免許講習会は、史上最多約240名の受講人数だったそうです。狩猟免許の取得者は増加の一途だそうですが、その中でも都市部に住むハンターは全国的にも数千人はいるのではないでしょうか。庭付き一軒家でガレージがあったり、専用の解体小屋をお持ちのハンターなら、獲物の運搬・解体場所の問題はないかと思いますが、都市部のハンターには賃貸の集合住宅に住んでいる方も多...
【狩猟】初めて自らの手で動物の命を奪った時のことを語る
- 2015/08/18
- 12:06

私が人生で初めて爬虫類や魚類以外といった変温動物ではなく、恒温動物の命を奪ったのは「アヒル」です。人生で初めて「解体」を経験したのはハクビシンでしたが、それは既に死体となったものでした。アヒルは、まだ生きているものを自らの手で絞めたのです。先日、都内某所でアヒルを見る機会があったので、その時のことを語りたくなった次第です。というのも、アヒルを捌いて以降、TVやネットの広告で保険会社ア●ラック、ディズ...
【狩猟】『俺と同じ轍を踏むな!』その① 深夜の公園でハクビシンを捌いて警察に連行された話
- 2015/08/13
- 20:57

都市部住むハンターは、仕留めた獲物の処理で難儀した経験があるかと思います。猟場で仕留めた獲物を、どのような状態で、いかなる運搬方法で持ち帰り、"肉"にしているのでしょうか。漫画「山賊ダイアリー6巻」では、都市部に暮らす主人公が、仕留めた鹿をマンションの部屋に運搬するまでの苦労が描かれています。狩猟者以外の人にとってみれば、"肉になった状態"でなければ、ただの動物の死体にしか見えないでしょう。今回お話す...
【ジビエ料理】東京住み猟師の「ルイーダの酒場」は高円寺の『猪鹿鳥』だ!
- 2015/08/13
- 00:29

ルイーダの酒場。ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズをプレーしたことある人なら誰しも知っていると思われる、仲間探しや情報収集をする酒場ですね。2010年にはゲームの世界をそのままイメージしたお店「LUIDA'S BAR (ルイーダの酒場)」が六本木にオープンしており、いつか行ってみたいと思っております。ドラクエをプレーしたことがない人でも、行きつけの酒場はあるかと思いますが、ドラクエ好きの人からからすれば、行きつけ...
都内でハンターを志す諸子、井の頭公園で狩猟鳥獣の観察ができるぞ!
- 2015/08/10
- 14:26

漫画「山賊ダイアリー」の影響で都内でも狩猟に興味を持ち、ハンターを目指すべく、とりあえず狩猟免許を取得する若者が増えているという。ちなみに、私が猟師になろう!と決意したのは、「ぼくは猟師になった」を読んだのがキッカケ。猟師になるためには、なんといっても、まずは狩猟免許を取得せねばならない。東京都における狩猟免許試験は、年2回、8月と9月に行われる。試験の概要、難易度、合格までのポイントについては、ネ...